ワークショップを企画し届けたい理由

ワークショップデザイン, 対話

なぜワークショップなのか・ザマが日々の生活でぼんやり感じていること

私たちは日々、様々な選択や決断を迫られています。
そんな日々の中で
「本当にこれでいいのだろうか」「自分は何がしたいのだろう」と立ち止まることも少なくないと思います。

この状況でちょっと、いや結構役に立つのが
「対話」と「ワークショップ」の手法ではないだろうかと考えるようになりました。

他者との深い対話を通じて、自分自身のことがわかってくる。
「僕のやってたことはそんな風に思われてたんだ」「実はこんな価値を届けられていたんだ」みたいな。

(この活動の原点は、私自身が「やってみよう」とはじめたポートレート撮影企画での対話です。これまでの取り組みや想いはこちらのフォトグラファー座間のサイトからご覧ください!

自分の声に気づく

特にここ最近、ワークショップを企画したい・企画しますと言いふらしている理由はシンプルで、
自分が体験して得られた「気づき」や「前向きな変化」を、より多くの人と共有したいと思ったからです。

「対話やワークショップを通じて自己理解や他者理解が深まれば、今の世の中にもっと希望を持てる人が増えるのではないか。」
傲慢に聞こえるかもしれませんが、私自身が得た価値ある体験を、誰かにも味わってほしい。そんな思いが原点にあります。

目指すものは何か

私が企画・実施するワークショップで最も大切にしたいことは、「他者理解を通じた自己理解」です。

そして、その理解をもとに、次の一歩を自分で決め、実際に踏み出していけることです。
対話とワークショップは、そのきっかけを生み出す力があると信じています。

企業や組織の意思決定プロセスに、所属する個々人が能動的に関わっていくことができるようになる可能性を感じています。

何を大切にするのか

私がワークショップを企画・実施するにあたって大切にしたい要素は、以下の4つです。

  1. 感情面での充実
    単純に「楽しかった」「遊べた」「笑えた」という感覚が得られること
  2. 情報の整理
    自分の中にある想いや考えが整理できること
  3. 本質的な気づき
    表面的な知識ではなく、自分自身や他者について心に響く発見があること
  4. 創造性の発揮
    新しいアイデアを出せたり、他者のアイデアに建設的な意見を出せること

これらが「前向きに、遊ぶように、(気づいたら)真剣に」という姿勢で達成できれば、それが成功の証だと考えています。

これからの展開

これからオンラインの場や対面でできる場で小規模な体験会の機会を増やすことを広げていきたいと考えています。

一人一人の小さな気づきや変化が、やがて社会全体をより健全な方向へと導いていく。
そんな未来を思い描きながら、この“おどり場”ワークショップを育てていきたいと考えています。


この記事についてのご意見や、ワークショップへの参加にご興味をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。共に学び、成長できる機会を作っていければ幸いです。

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